スマホポーチの作り方
これからの季節にぴったりのイカリと舵のマリン柄です。
持ち手の付いたスマホポーチです。
キルト芯を使用しているので、ふっくらした仕上がりです。
持ち手に、ナスカンを取り付けたので、バッグの持ち手に取り付けることが出来ます。
私は、車のシフトに引っ掛けて使っています。
音楽を聴いたり充電したりする際に、バッグの中に入れたままだと操作しづらいですし、車載ホルダーがない・取り付けられない場合に便利です。
表布 1枚
内布 1枚
キルト芯 1枚
持ち手用布 1枚
ナスカン 1コ
カシメ 1コ
Dカン 1コ
Dカン用綾織テープ 4センチ 1枚
1.表布・内布・持ち手用布を裁断する。表布が薄めの場合は、接着芯を貼ります。
2.持ち手を作ります
1.布を折り、周りを縫います。
2.アイロンをかけて、まっすぐに形づけます。
3.内布を縫います。
1.キルト芯を内布に重ね、中表に合わせ、脇を縫います。
2.口部分を出来上がり線で折り、アイロンをかけます。
4.表布を縫います。中表に合わせ、脇を縫います。
出来上がり線で折り、アイロンをかけます。
5.表布の、持ち手取り付け位置に、持ち手と、Dカンを通した綾織テープを仮縫いします。
6本体表布と内布を合わせ、口部分を縫います。両脇の縫い目がずれないようにするのと、Dカンを通した綾織テープと持ち手が斜めにならないように注意します。
7.持ち手ナスカンを取り付けます。
1.持ち手にナスカンを通し、1.5センチの所で折ります。
2.カシメ取り付け位置に穴を開けます。
3.カシメを取り付け、カナヅチで打ち込みます。
カシメの足が長過ぎる場合は、持ち手を2回折り返し、カシメを通す部分の厚さを調整します。
持ち手の両側をDカンにし、本革持ち手にすれば、