ミシン糸・ボビン収納棚
2016/07/03
前は、ミシン糸とボビンを別々に収納していましたが、ミシンにセットする時に一緒に置いていたほうが楽だと思い収納用の棚を探していましたが、
売っているも物は結構値段が高かったり、場所をとったりするのでどうしようか悩んでしました。
前まで、収納に使っていたのは
ミシン糸…100均のプラスチックボックスに縦に入れていましたが、ぱっと見で色が見にくかった
ボビン…コインケース(金種ごとに50枚づつ収納でき、10枚づつに仕切りが付いている物です)に入れていましたが、糸が絡まりやすかった。
コインケースは、持ち運びには便利だと思います。
ミシン糸とボビンをセットで収納出来る、ひと目で色が分かりやすい棚を作りました。
100均の3つに仕切られているウッドボックス 3コ
釘(細めの1.5センチくらいの長さのもの)
菜箸
ブックエンド
強力両面テープ
マイナスドライバー
カナヅチ
目打ち
ペンチ
1.ウッドボックスをばらし、土台の板を作る(両側の長めの板と底部分の薄めの板を使用します)
1.ウッドボックスの板の継ぎ目の部分にマイナスドライバーをあて、カナヅチで叩いて分解します。
2.釘などは、ペンチを使って取り除きます。
3.底部分の板を縦に並べ、その上に両側の長めの板を横向きに並べ釘を打ち付け、固定します。
縦長の板が完成しました。ここにミシン糸とボビンを差し込むための棒(菜箸)を取り付けていきます。
2.裏面の釘を打ち付ける場所に印を入れます。
7センチ間隔で、縦の列は列ごとに互い違いになるように、ずらして印をつける。
3.缶などを2つ置き、その上に2の板を置き、印をつけたところに釘を打ち付けます。
表から見ると剣山のような形になります。
4.菜箸を7センチに切ります。
片方の断面に目打ちで釘を打ち込む穴を開けます。
5.3で打ち付けた釘に4の菜箸を打ち付けます。
グラつきが気になる場合は、ボンドをグキにつけてから、菜箸を打ち付けます。
6.ブックエンドの仕切り部分を曲げる。角度は、80度くらいで少し斜めになる程度に曲げます。
7.ブックエンドの鈍角になっている面に5の板を強力両面テープで貼り付けます。
ミシン糸とボビンを菜箸にさして収納します。
以前と比べて取り出しやすく、ぱっと見で色が分かりやすくなりました。
かかった費用も700円ほどで、売っているものよりだいぶお得にできました。
ブックエンドは、1つでも大丈夫ですが、2つの方が安定感があります。