ジャバラの仕切りつきバッグのつくり方
2017/02/03
ジャバラの仕切りつきバックの作り方
少し前に、フリマに参加した際に、お金の管理が大変でした。
おつり用にたくさん小銭を用意したので、手持ちの財布では入りきらず、ポーチやバックはポケットが少ないものしか持っていないので、それに入れるとごちゃごちゃになってしまいます。
コインケースを用意すれば良かったのですが、気づいたのが前日の夜だったので買いに行けず、当日はバックの中に小銭用とお札用のポーチを準備したのですが、使いにくく、買っていただいた方をお待たせしてしまったりと、あまりスムーズに出来ませんでした。またコインケースだと、お金が丸見えになってしまうのと、お札が一緒に収納できるものが売っていなかったので、
来月、またフリマに参加予定なので、それに向けて、小銭・お札が取り出しやすく、スマホや財布を入れておけるサイズの斜め掛けの肩掛けバックを作りました。
最初は、たくさんポケットを付けてと思いましたが、あまり細かく分けすぎてもややこしいかな?と思い、
ポケットは合計6つで
小銭用が4つ
10円50円100円500円それぞれと
お札用が1つ
金種ごとにクリップで止めて使いました。
出店品が、1000円までのものがほとんどなのと、前回出店時に小銭でのお取引が多数だったので、小銭主体の配置にしました。
外側にポケットを1つ付けて、そこにスマホとお財布(普段使いのものはかさばるので、フリマ中に使う最低限のお札と小銭が入るサイズの小さめのがま口にしました。)とハンカチなど私物を入れるようにしました。
作っていくうちに
このままでは、中身が丸見えになってしまう!それに、かがんだ時などに小銭などが落ちてしまう可能性もあるので、さすがにお金が丸見えなのはちょっと‥と思い、急きょ同布でフタをつくりました。
本体部分には、スーパーハードタイプの接着芯を使用したので、パリッとした仕上がりになりました。
持ち手は、手持ちのバックの肩掛け出来る長さの持ち手を使いまわししました。
外側は、箱型にし、内側の仕切りのみジャバラにしたので、しっかりした幅広のマチになり、中身が見やすく取り出しやすい形になりました。
ジャバラの仕切りつきバッグと名づけましたが、見た目は普通のバッグです。
外側につけたポケットは、ファスナーを取り付けました。
表布 1枚
内布 1枚
表布用スーパーハード接着芯 1枚
仕切り用スーパーハード接着芯 2枚
マグネットボタン取り付け位置補強用接着芯 2枚 直径3センチほど
内側仕切り 2枚
内側ジャバラ用布 2枚
フタ用布 1枚
ハトメ 2コ
マグネットボタン 1組
ファスナー 1本