アイロンの焦げを取る方法・使用時のお手入れ・注意点 塩を使う?!
2016/07/03
アイロンの焦げを取る方法・使用時のお手入れ・注意点
使っていると知らない間に、焦げつきで真っ黒になっていることってありますよね。
買い換えるのはもったいないし、そのまま使っていると、他の布にも焦げがついてしまいそう。と思いつつ、そのまま使っていたら、先日やってしまいました。
白い布にアイロンを掛けた時に、焦げのかけらが布についてしまい、洗っても取れず、布を処分することになってしまいました。
今後、このようなことがないように、アイロンの焦げ取りを行いました。
それと、普段使うときの注意点をまとめました。
1.お湯で濡らしたタオルを固く絞る。
2.電源を切ったアイロンをタオルの上に乗せ、しばらく置いておきます。
3.タオルにアイロンをこすりつけるようにして、焦げを落とす。
汚れ落としの定番。傷が付く心配がありません。
1.アイロンを低温に温めから電源を切り、温度が下がるのを待つ。(手で触れるくらいまで)
2.メラミンスポンジを濡らして、汚れた水を布で拭き取りながら、アイロンの表面をこする。
どこのご家庭にもある調味料で、低コストでお手入れ。
1.紙の上に塩を広げます。
2.スチームなしでアイロンをかけます。
最終手段の専用のクリーナーです。高温で使用するので、特にヤケドに注意です。
1.アイロンを高温に温める。
2.クリーナーを汚れに押し当て、浮いた汚れをいらない布で拭き取る。
いずれの場合も、作業後は
スチーム機能付きアイロンの場合は、スチーム穴の窪みに汚れた水が溜まるので、
アイロン面を下に向けて、布の上でトントンと水を落とします。
ジェットスチーム機能があるアイロンは、新聞紙等の上でジェットスチームボタンを数回押し、スチームの穴の中に溜まった汚れを出しておきます。
特に、テフロン加工が施してあるアイロンでは、表面にキズが付いてしまう場合もあります。上記の方法を試す場合は自己判断でお願いします。
アイロンはスチームを使ったら、必ず水を抜いて十分に乾燥させてからしまいます。
アイロンの面は、固く絞った布で水拭きをします。
汚れがひどい時は、アイロンが温かいうちに中性洗剤を含ませた布で拭いて、水拭き→乾拭きで中性洗剤が残らないよう拭き取ります。
あて布をしてアイロンがけをする。
※クッキングシートが良いようです。
適温でアイロンをかける。
汚れが付いたまま放っておくと、余計に汚れやすくなり汚れも取れにくくなるので、
こまめな手入れを心がけたいと思います。